「妖狐×僕SS」第2話。
いぬぼく第2話は、凜々蝶(りりちよ)様のはじめてのお友達エピソード。
前回、シークレットサービスの双熾(そうし)にいつもそばに居ることを許した凜々蝶様でしたが、そんな自分を慕ってくれる双熾になにかを報いたいと思っている凜々蝶の悪態をつく悪癖とは裏腹の優しさと真面目さがたまらない今回です。
さらに、凜々蝶様のはじめての妖姿も披露されて、今回も凜々蝶様アニメとなっていた本作です。
一方、双熾の秘密のストーカーぶりもEDで披露されるなど二人のパートナーぶりも楽しいことになっています。
アバンは、凜々蝶様が白鬼院の家を出て、一人になるために妖の先祖返りが集まる妖館にやってきて双熾と出会ったという前回のおさらいから。
そして本編は、そんな妖館での凜々蝶様と一反木綿の反ノ塚との朝食シーンが登場。
一反木綿がカレーうどんを食べたら結果は分かるだろっw
っとツッコミ要素満載ではじまりますが、悪態をつきながら飛んだお汁を拭いてあげる凜々蝶のお優しさがいきなり炸裂します。
ほんとにいい子の凜々蝶です。
そんな凜々蝶様に双熾というお友達が出来て「ママ嬉しいわ」と親心を見せる反ノ塚もナイスキャラですw
茶化されて悪態をつく凜々蝶様ですが、カレーうどんの汁がシミにならないようにと気配りも完璧です。
そして、お友達の双熾と顔を合わせる凜々蝶様ですが、自分のせいで傷を負わせたことを気になされております。
しかし、双熾はそんなことよりも凜々蝶様がお側にいてよいと許してくれたことの念押しに必死です。
そんなストーカーぶりに凜々蝶様もドン引きです。
一方、妖館食堂では髏々宮カルタさんが凜々蝶様への想いを馳せていました。
あら、ここにも凜々蝶様のお友達候補が。メニアック!
一方、双熾とお買い物にやってきている凜々蝶様は、前回双熾がかけてくれた言葉に返す報いるものがなにかないかと双熾のことをチラ見中。あら、なんてお優しい。
そんな凜々蝶様ですが、一人暮らしをするにあたって携帯をはじめて購入。
いままで電話を掛けるお友達もいなかったことに双熾にまで「凜々蝶様…」とあわれみをかけられますw
それがあながち嘘ではないことが凜々蝶様が愛すべきキャラクターである所以です。
その携帯選びに下調べもバッチリで、購入した携帯に興奮気味の凜々蝶様がこれまた愛おしいことになっています。
一方、双熾も凜々蝶様のお買い物に付き添えるだけで夢の様な心地ですと、ド変態キャラぶりを見せてくれます。
ジワジワ来るストーカーキャラの双熾です。
アイキャッチの凜々蝶様がいい感じ!
後半は、カルタが居なくなるというちょっとした事件が起こります。
先祖返りの妖館の住人達には妖が出没する夜に出歩くことは危険という設定も披露です。
そして、カルタ捜索の連絡のために反ノ塚と双熾の初アドレスをゲットする凜々蝶様。
ええシーンです。
そんな中、凜々蝶様が妖怪・塗り壁に囚われてしまうという展開になります。
ここでついに凜々蝶様が角を生やして「鬼」の先祖返りである姿を披露!
「淋しがり屋の犬が待っているからな」と壁を打ち破る凜々蝶様がかっけーです。
同時に逆から双熾も九尾の妖狐となって壁を打ち破ります。
そして、抱擁しあう二人です。
「ご無事で…」と涙を流す双熾に「ふん、大げさなやつだ」と悪態をつく凜々蝶が素敵なシーンです。
妖館では歓迎会が準備されていたわけですが、悪態で場の雰囲気が悪くなると一旦断ろうとする凜々蝶様が切ないです。
しかし、双熾の歓迎会でもあることを聞いて「ふん!」と言いながら歓迎会に参加する凜々蝶様でした。ええ話です。
ちなみに、カルタさんは歓迎会のチキンを買いに行っていたとのことw
そして、6種類あるというキャラソンEDの双熾VER.が登場。
そのEDで明かされる双熾の凜々蝶様好きぶりがすごいことになっています。
一体、双熾がこれほど凜々蝶様に心酔する理由が気になる本作です。
最後に、凜々蝶様が慣れない手つきで双熾にメールを送るシーンが登場。
手紙だと悪態をつかない素直な文章を書くという噂の凜々蝶様でしたが、メールでもなんとも素直で真面目な文章を送る凜々蝶様だったわけで。この文章だけでうるっときます。
そのメールを受け取って、歓喜している双熾がマジモンですw
そんな双熾のメガネ姿が超イケメン!
そのメールを双熾からの言葉への「報いにしたいと思うんだ」という、凜々蝶様の素直な思いで締めくくられる今回です。
お話は特に動きませんが、凜々蝶様の真面目でお優しい心情が描かれた素敵な今回かと思われます。
>>>>>>>白鬼院凜々蝶コス
>>>>>>>御狐神双熾コス
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